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最新D1グランプリ 結果
 ■2006年5月13日/14日 富士スピードウェイ
 ■コンディション:ウェット
D1グランプリ 2006 富士スピードウェイ レース結果D1グランプリ 2006 富士スピードウェイ レース結果


D1予選結果

一回戦通過 ドライバ
順位 No. ドライバー 得点
1 20 植尾 勝浩 100.0
2 12 佐久間 達也 100.0
3 43 箕輪 慎治 100.0
4 23 平岡 英郎 99.8
5 83 藤尾 勉 99.5
6 15 今村 陽一 99.5
7 49 廣田 友和 99.5
8 25 高取 道博 99.5
9 32 小師 賢作 99.3
10 76 赤沢 正樹 99.3
11 34 水畑 力 99.0
12 11 春山 隆 99.0
13 40 野沢 巧 99.0
14 67 飯塚 潤一 99.0
15 90 松田 豊久 99.0
16 88 吉川 薫 98.8
17 36 林 渡 98.5
18 74 金子 真樹 98.5
19 35 猪瀬 徹 98.5
20 14 上野 高広 98.3
21 57 道房 晃司 98.3
22 41 笹瀬 健 98.2

 
順位 No. ドライバー 得点
23 24 ドリフト侍 98.0
24 84 村田 郁雄 98.0
25 51 長澤 敦吉 98.0
26 44 山田 慎一 98.0
27 70 小山 哲 98.0
28 62 中沢 昌司 97.8
29 62 土屋 英雄 98.0
30 58 田所 義文 97.5
31 30 戸ヶ崎功治 97.5
32 33 村山 悌啓 97.0
33 85 安藤 正樹 97.0
34 56 松井 有紀夫 97.0
35 64 吉田 義和 97.0
36 71 林 正俊 97.0
37 47 若松 康史 96.5
38 29 高橋 邦明 96.0
39 92 田中 祟志 96.0
40 42 山下 広一 96.0
41 13 時田 雅義 95.0
42 19 福田 浩司 95.0
43 48 堀野 仁 95.0
44 18 吉岡 秀一 95.0
45 73 飯田 真司 95.0
46 22 高山 健司 94.0
47 26 古口 美範 93.0
48 17 日比野 哲也 93.0
49 21 末永 直登 93.0
50 28 寺崎 源 93.0
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2006年 D1 レポート


D1 ROUND3 富士スピードウェイ 写真01

5月12日(金) 練習日(晴れ)

富士は昨年のデーターからSRターボの“2号機”を使用することを決めておりました。ただ明日の天気予報では“雨”という事もあり、雨ではNAの“1号機”という選択も考えられます。

本日は路面がドライいう事で、“2号機”での走行となり、日比野は、何通りかのラインを確認しながらの走行となりました。

およそのラインが決まったところで練習時間の終了となりました。

練習走行後コースに水が撒かれ、明日の予戦が雨ということを想定した走行がシードのランキング上位10名の選手で行われました。

“2号機”は雨では一度も使用した事がなかったマシン。

さらにこの“2号機”はフロントの足廻りが“ハチロク”リアの足廻りが“シルビア”という異質なマシンだけにマシンセッティングが非常にシビアな事もあり、明日雨天の場合は乗りなれているNAの“1号機”を使用する方向で作戦をたて、練習日を終了しました。




D1 ROUND3 富士スピードウェイ 写真01

5月13日(土) 予選(雨)

朝から予報どおり雨です。練習時間は20分間。
“富士スピードウェイ”は、1周が長いため、およそ5〜6周ほどしかできません。
この5〜6周で全てを把握しなければなりません。
日比野の練習は昨日の作戦どおりNA“1号機”で臨みます。

1周目、勢いがあり過ぎてのスピン。
2周目もハーフスピン。ここで何とピットイン。

ファンベルトが外れるというトラブルにみまわれ、水温が120℃を超えます。 練習時間もわずかなことから、念の為雨用に車高を1cmほど上げた“2号機”に乗り込みます。

1周目、スピン。
2周目、同じくスピン。

ここでチェッカーフラッグが振られ、練習走行が終了となりました。
結局予戦は2周しかしていないものの、乗りなれているNAの“1号機”を使用することに決めます。 ただ300Rの立ち上がりは、練習で使用した195―55―15のタイヤサイズだと3速で9500回転も回ってしまうことから195―50―15に換え、4速での進入に切り替えます。その他にも、リアのグリップが少々不足気味に感じることからリアのバネを6Kから5.1Kに変更し、アルミも通常使用している9Jのマグホイールから8Jのアルミホイールに変更します。これで随分とリアのトラクションがかかるはずです。

結局、予戦3本は逆にリアのトラクションがかかり過ぎ、フロントが上手く入らない車を、日比野は必死に車をコントロールしたものの、本来の走りが出来ず予戦不通過となりました。


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